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米国北西部の製紙工場では、軸受ハウジングへのコンタミネーションが頻繁に発生していました。

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Bearing Protection
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LabTecta® 軸受保護シールは製紙工場の問題を解決します

米国北西部の製紙工場では、軸受ハウジングへのコンタミネーション
が頻繁に発生していました。

既設のオイルシールの性能では潤滑油の漏れに加えて、水や異物が軸受ハウジング内に混入
するコンタミネーションが常に懸念されていました。 そしてついに、ベアリングの早期故
障が起こり、大規模のダウンタイムと人件費の損失が発生しました。

AESSEAL® は、オイルシールをLabTecta®軸受保護シールに更新することを提案しまし
た。LabTecta®軸受保護シールは、非接触形のラビリンス設計であるため、シャフトを摩耗
させません。

結果としてLabTecta®軸受保護シールは、軸受ハウジング内への水の混入と潤滑油の漏れを
防ぐことができました。

お客様からの報告によると、以前は 2〜3年ごとにベアリングが故障していました
が、LabTecta®軸受保護シールの使用開始以降11年間は、コンタミネーションによる故障は
一度も起こっていないとのことでした。そしてメンテナンスや水処理などを含む、従来かか
っていた軸受関連コストを年間1千万円以上も削減することができたそうです。

これまでのコスト削減合計額は1億円を超えると計算されています。


「LabTecta® は 1億円以上のコスト削減実績あり」

業界: 紙パルプ

製品: LabTecta®

用途: 軸受ハウジング

平均故障間隔延長: 340% (更新中)

コスト削減額: 1億円 (更新中)

参照番号: TD3074872_JP


www.torishima-aesseal.co.jp


Case Ref
TD3074872
Inudstry
Pulp and Paper