化学品工場で平均故障間隔が 540% 延長

大手塗料メーカーは、調整不十分なボトムエントリー塗料撹拌機で信頼性の問題を抱えていました。

Bearing Protection

化学品工場で平均故障間隔が 540% 延長

大手塗料メーカーは、調整不十分なボトムエントリー塗料撹拌機で信
頼性の問題を抱えていました。

撹拌機から漏れ出した塗料が オイルシールを通過してモータのベアリングに混入すること
が、およそ 2.5 か月ごとにモータが故障する原因となっていました。故障時には都度20万
円、年間で100万円以上の費用と生産損失が発生するため、早急な解決策が必要でした。

AESSEAL® はオイルシールを LabTecta®66 ベアリング プロテクターに置き換える提案をし
ました。LabTecta®66 は、回転機器の遠心力を利用してシールに微小な隙間を開き、ベア
リングに侵入しようとする異物を排出し、機器が停止すると隙間を閉じる特許設計となって
います。これにより、ベアリングは周囲環境からの塵や水の侵入を確実に防ぐことができま
す。

LabTecta®66の導入費用は、1 か月以内で回収され、本用途の平均故障間隔は 540% (更新
中) 延長されました。その結果、メンテナンス費用が 100万円以上削減され、生産損失は年
間 9.5 日相当を削減することができました。


「生産損失を年間 9.5 日分削減成功」


業種: 化学

製品: LabTecta®66

用途: ボトムエントリー塗料撹拌機

投資回収期間: 1か月以内

平均故障間隔延長: 540% (更新中)

節約: 100万円 (更新中)

参照番号: CH01158_JP


www.torishima-aesseal.co.jp




CH01158